2014-09-22

これも沖縄 庭園・寺社


前回の沖縄編で一般的に沖縄らしいと感じる風景写真を載せましたが、今回は少しおもむきが異なるこんな沖縄もあるんだ、という風景をいくつかご紹介します。

まずは那覇市にある識名園(しきなえん。沖縄読みでシチナヌウドゥン)。琉球王家最大の別邸として18世紀の終わり頃に建設され、2000年には世界遺産に登録された庭園です。首里城は有名ですが(行ったことないですが、)、城よりも庭園好きな私たちなので時間の関係でこちらだけ訪れました。この日は小雨模様だったせいかあまり人もいなく、静かに鑑賞することができました。

入り口からジャングルのような通りを抜けると比較的大きな池にぶつかり、最初の写真にある石橋が目に入ります。


池には六角堂(中国風の東屋)も浮かんでいます。


池の脇には御殿(沖縄読みでウドゥン)が立っています。この赤瓦屋根の御殿の中も見学できます。日本風でもあり、中国風でもあるけど、やはり沖縄らしいと言うべきでしょうか。

沖縄に関する知識がほとんどなかったせいもあるけど、このような素晴らしい庭園があるとは知りませんでした。ここおすすめです。

識名園
那覇市字真地421-7
水曜休園
入園料:400円



こちらの沖縄風の屋根瓦、なんの建物だと思います?



答えは寺院。

お供えのお酒が泡盛なのが沖縄らしいですが、正直沖縄にお寺があるというイメージが全くなかったので、意外な発見でした。というか、昨年の四国遍路以来、真言宗の寺院巡りを常にしているので、一応いくつか下調べはしていっていたんです。でも見つからなかったり、見つかっても霊園のみだったりとはずれも多かったですが、ここの金武観音寺(きんかんのんじ)は大当たりでした。

境内は小さめですが、斜向いにある店舗に行くと、この寺院が所有する鍾乳洞に連れて行ってくれます。(入場料は400円)連れて行ってくれると行っても車で1分、徒歩でも数分で入り口に行けます。中に入ると、、、


写真では分かりにくいかもしれませんが、ココ泡盛の貯蔵庫になっているんです。白く見えるのは全国各地からの利用者のネームタグ。有名人の名前もいくつか発見したので、テレビ取材などあったのかも?

清掃作業をしていたおじさんに聞いたところ、鍾乳洞の中は常時17度ほどで暑い沖縄でも品質管理しやすいんでしょうね。私は泡盛のような強いお酒は飲めないけど、好きな方は熟成された泡盛を楽しめるのではないでしょうか。取りに来られない人のために熟成したら(5年・12年)郵送もしてくれるそうです。

金武観音寺
国頭村金武町金武222



こちらは同じく洞穴ですが、神社。車で通り過ぎて偶然発見した普天間宮です。(すぐ横に神宮寺という真言宗寺院があります。)

神社の受付に代表者の住所・氏名を記入すれば巫女さんがこの洞穴にある奥宮へ案内してくれます。


なかなかに神秘的なところでいいんですが、こちらは前述の観音寺の鍾乳洞とは違い、涼しくないので、蚊に好都合な場所。かなり刺されました。

普天間宮
宜野湾市普天間1-27-10



寺院の最後は那覇市の町中にある神徳寺(じんとくじ)。背後にある高層マンションとの対比が面白いです。沖縄で今回お参りした寺院はどれもこのような簡素な造りでした。

神徳寺:那覇市安里38


寺社ではないですが、沖縄といえば米軍基地。運転中に撮ったので写りがよくないですが、金武観音寺近くのキャンプハンセンです。那覇市以北はほとんど周りましたが、いたるところに基地があり、ニュースでは聞いていたものの、実際これだけ多くの土地が米軍基地となっている状況は「基地の中に沖縄がある」という表現がぴったり当てはまります。人それぞれ意見は分かれるでしょうが、沖縄の人たちが犠牲になりすぎているのではないかと私は感じました。難しい問題ですけどね。


最後におまけで、、、



旅仲間のエスティ。もちろん沖縄でも一緒でしたよ。沖縄の海に羊のモコモコ感は合わない気もするけど…。




最後まで読んでくださってありがとうございます。 
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