2014-08-06

心落ち着く雷山千如寺 大悲王院


福岡から佐賀、そして長崎へ移動の日に訪れた寺院が今回の旅の中でもひときわ印象に残っている中のひとつ。

楓の葉の門も印象的なこちらの寺院は、真言宗大覚寺派の千如寺(せんにょじ)です。正式には雷山千如寺大悲王院とのこと。以前はこの雷山一帯に300ほどのお寺があったそうですが、今はこの千如寺のみが残っているそうです。

駐車場から一番近い門をくぐり、何の気なしに拝観料をおさめ、中に入ると、、


心字庭園と呼ばれる中庭が目に入ります。心という文字をかたどった池とのことですが、確認もせずずんずん進んで行きました。というのも、受付で先に観音様のお参りとご祈祷を受けてくださいと言われたので、まずは本堂に向かいました。

ちなみに上の写真の右手にある湾曲した木はビャクシンという名前で樹齢およそ600年だとか。


左手にちらっと見える階段を上りきったところが
本尊十一面千手千眼観世音菩薩がある本堂です。


お堂に向かう途中の風景も風情があります。この日はしとしとと雨が降っていて少し霧がかっていたのも雰囲気作りに貢献していたのかもしれません。


本尊は珍しい木製の観音菩薩でした。ご祈祷の後に近くで拝見することができました。で、その祈祷ですが、拝観者全員が受けられるもので、特別に依頼した人は名前や住所が読み上げられていましたが、拝観料(400円)を払えばありがたいご祈祷が受けられるお得感のある寺院。(安っぽい表現ですみません。)かなり若い僧侶の方(なかなかにイケメン)が行なってくれましたが、千如寺の由来などもお話してくれ印象深い拝観となりました。


その後、開山堂へ行く途中にある五百羅漢。まさに圧巻。しばし眺めいってました。



こちらが開山堂。豪華絢爛な内装で、五鈷杵(ごこしょ)と呼ばれる法具が手にできるようになっていました。結構重かったです。


そして千如寺のシンボル的な大楓の木。こちらを見るだけなら無料で境内に入れるようですが、紅葉時は100円を支払うことになるようです。(それでも安い!)こちらは建物内からみた大楓。


こちらがお寺の門をくぐってすぐ目にする風景。この大楓は樹齢およそ400年だそうです。新緑時だったのでゆったり眺めることができましたが、紅葉時期はこの千如寺に向かう道は大渋滞とのこと。この大楓をみればそれも仕方ないとわかります。

千如寺のすごいところは駐車場脇にまで立派な灯籠が置かれているところ。境内に置いても十分迫力があって人の関心を集めるだろうに、なぜ駐車場脇に?(写真はこちら→

福岡へ行かれる際はぜひこちらの千如寺もスケジュールに加えてみてください。


雷山千如寺 大悲王院
福岡県糸島市雷山626
拝観時間:9時から16時半
http://www.sennyoji.or.jp/



最後まで読んでくださってありがとうございます。
秋に行きたい気もするけど、すごい人なんだろうな~。でも間違いなく美しいはず。新緑もきれいだった~。
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2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    大楓、お見事ですね‼︎
    ゆったりとした時の流れを感じます。
    色々なものを見てきたんでしょうね。
    これは有料でも誰も文句いわないでしょう。五百羅漢さんたちも、す、すごいですね。ジブリに出てきそうな風景です。日本もまだまだ知らない所がありますね。素敵な所のご紹介ありがとうございました。

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    1. あんこさん、こんにちは。
      千如寺に入ってすぐにこの大楓の迫力。そして祈祷後の五百羅漢は圧巻でした。
      何の予備知識もなく、ただ真言宗寺院というだけで拝観したんですが、とてもよい発見でした。九州に行かれる際はぜひ訪れてみてください。おすすめです!
      あんこさんのおっしゃるとおり、日本にもまだまだ知らないところたーくさんありますね~。

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